2010年6月23日水曜日

37時間の6月10日 37个小时的6月10日


2010年6月10日、サッカー・ワールドカップの開幕を翌日に控えたごく普通の木曜日。

Rebeccaはその日、タスマニア島のホバート(Hobart)からメルボルンへ向かった。気温がわずか6℃、ブルブルするほど寒い朝だった。

東京(Tokyo)のFumiも寒さを感じていた。だがそれは教室の冷房が効き過ぎたせいだった。Fumiは2限から4限までの授業を終え、夜0時過ぎまでバイトに励んでいた。

ソウル(Seoul)のInwonはその日授業がなく、学校の目の前にある薬局でバイトをしていた。ランチは学食の酢豚丼だった。

上海(Shanghai)のXinyueは友人たちとお昼の会食をし、美味しいものをいろいろ食べた。午前も午後も授業がびっしり。夕食後は翌日のプレゼンを準備するためにチームメンバーとディスカッションをした。

北京(Beijing)のWenjieはPPTを作成したり、PPTを使ってプレゼンしたり、教室と図書館の間を奔走しながら、新発売の人気PCゲームが気になっていた。

香港(Hong Kong)のVivienは自分の論文について教授と話し合う約束をした。夜にはシティホールで『モリー先生との火曜日』を見た。

ロンドン(London)のLucyはバスで通学していた。午後の長いミーティングで、すっかりおなかを空かせた。その日の気になるニュースは、ワールドカップ関連の話題だった。

レシフェ(Recife)のRobertaは、バスで職場実習先へ向かった。帰宅は遅かったが、シャワーを浴びて、翌日の試験で満点が取れるように勉強した。ワールドカップ開幕の話題で一色だったその日、パリス・ヒルトンがサンパウロに来たニュースに興奮した。


6月10日、学生たちと一緒に「Twitterで記録するある大学生の1日」という国際プロジェクトを行った。

Hobart, Tokyo, Seoul, Shanghai, Beijing, Hong Kong, London, Recifeの計8都市に生活している8人の大学生が、Twitterでそれぞれの6月10日を記録した(注:Beijingの参加者は、Twitterの代わりに中国版ミニブログ「新浪微博」を利用した)。

オーストラリアのHobartとブラジルのRecifeとの間で13時間の時差がある。そのため、6月10日は実に長い1日となった。

参加者たちはふだん使っている言語で投稿したため、当日のTwitterタイムラインには、日本語、英語、韓国語、中国語、ポルトガル語が飛び交っていた。

私の学生たちは、Google Translateを頼りに、各参加者の記録を日本語に翻訳し、授業のBlog(http://masshirogold.blogspot.com/)で逐次公開する予定。 ぜひ覗いてみてください。

今年の授業では、「Twitterの可能性と力」をテーマに設定した。今回の国際プロジェクトもその一環である。言葉がまったく通じず、6月10日までにお互いの存在を知らなかった同じ年齢層の大学生たちが、手軽で無料の道具を媒介にコミュニケーションをとる試みの第一歩である。学生たちの反応や感想が楽しみです。

最後に、6月10日に忙しい1日を送りながら、プロジェクトに参加してくれた記録者たち、そしてその記録者たちを紹介してくれた私の世界各地の友人たちに感謝!

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2010年6月10日,世界杯足球赛开幕的前一天,一个普普通通的星期四。

那一天,Rebecca从塔斯马尼亚岛的荷巴特(Hobart)前往墨尔本。气温只有摄氏6度,是一个冷得发抖的早晨。

东京(Tokyo)的Fumi也觉得冷。不过那是因为教室里的空调开得太强了。Fumi从第二节到第四节都有课,下课后一直打工到夜里零点过后。

首尔(Seoul)的Inwon那天没有课,一整天都在学校前面的药店打工。午餐是在学校食堂吃的咕咾肉盖浇饭。

上海(Shanghai)的Xinyue中午和朋友们聚餐,吃了各种好吃的东西。她上午和下午都排满了课,晚饭之后还和小组成员一起讨论第二天要进行的报告。

北京(Beijing)的Wenjie忙着制作PPT、用PPT进行报告,奔走在教室和图书馆之间。同时也在关心新发布的单机游戏。

香港(Hong Kong)的Vivien和教授约了时间谈自己的论文。晚上去香港大会堂看了《相约星期二》。

伦敦(London)的Lucy搭公车上学。下午参加了一个漫长的会议,直到肚子饿得咕咕叫。在那天的新闻中,她关注的是和世界杯相关的话题。

累西腓(Recife)的Roberta搭公车去实习。虽然回家很晚,但她冲了澡之后还是赶紧学习,希望在第二天的考试中能拿到满分。那一天几乎全是关于世界杯的话题,不过帕丽斯·希尔顿来到圣保罗的新闻还是让她兴奋了一下。

6月10日,我和学生们一起进行了一个国际计划--“用Twitter记录大学生的一天”。

生活在Hobart, Tokyo, Seoul, Shanghai, Beijing, Hong Kong, London, Recife这8座城市中的8个大学生,用Twitter记录了他们各自的6月10日(注:Beijing的参加者使用“新浪微博”参加了本次活动)。

澳大利亚的Hobart和巴西的Recife之间有13个小时的时差,这使得6月10日成为漫长的一天。

参加者用他们平时使用的语言投稿,因此当天在Twitter的Timeline上,日文、英文、韩文、中文、葡萄牙文交错出现。

我的学生们使用Google翻译功能,将各个参加者的记录翻译成日文后,依次公布在课程的博客上(http://masshirogold.blogspot.com/)。敬请关注。

我们将“Twitter的可能性和力量”定为今年课程的主题,这次的国际计划便是其中的一环。语言不通,在6月10日前相互间毫无所知的同龄大学生们,试着用简便而且免费的工具为媒介进行沟通。这次的活动不过是迈出了第一步,很期待了解学生们对此的反应和感想。

最后,对于在6月10日忙碌的生活中参加此次活动的记录者们,以及将这些记录者介绍给我的,居住在世界各地的朋友们,致以衷心的谢意!

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