2011年1月16日日曜日

廃棄物に命を吹き込む 给废弃物注入生命

昨年11月末、大阪の国立民族学博物館でエル・アナツイ(El Anatsui)展を見学した。ガーナ生まれでナイジェリア在住のエル・アナツイは、いま世界的に注目されているアフリカの芸術家である。/ 去年11月底,在大阪的国立民族学博物馆参观了El Anatsui作品展。出生于加纳,生活在尼日利亚的El Anatsui,是目前受到世界瞩目的非洲艺术家。

この角度から眺めると、展示品は一枚一枚の巨大な織物のように見える。/从这个角度看去,展品好像是一幅幅巨大的织品。

一人のアフリカ少年が通りかかる際、作品に軽く触れると、巨大な「織物」がしゃらしゃらと音をたてた。/一个非洲少年走过作品时,用手轻抚,巨大的“织品”发出刷啦啦的响声。

エル・アナツイのこれらの作品は確かに織られたのだが、繊維によるものではなく、廃棄された飲料瓶のふたや空き缶をつなげてできたものだ。/El Anatsui的这些作品的确是编织而成的,不过不是用纤维,而是用废弃的饮料瓶盖、铝罐链接起来的。

作品の細部/作品细部

作品の細部/作品细部

作品と床との光・影効果。/作品和地板的光影效果。

空き缶で作られた作品。/用空罐头盒做成的作品。

エル・アナツイの作品はかけ方によって表情が変わってくる。この2枚の褶曲具合は、何に見えるだろう。/El Anatsui的作品会根据悬挂的方式而显出不同的表情。从这两幅作品的褶曲中能看出来什么呢?

見つめあう2人の顔に似てない?/像不像两张互相注视着的脸?

2010年12月20日月曜日

クリスマス前の東京夜景 圣诞节前的东京夜景

在日本,基督徒占人口的比例不到百分之一。不过,这并不妨碍大家热热闹闹地过圣诞节。东京已迎来一年中最璀璨的季节。

在著名的繁华街银座,各家店铺都在门口或是橱窗里摆设了风格各异的圣诞树以及与圣诞节有关的装饰。

东京铁塔下挂满灯饰的冷杉有15米高,是今年东京最大的圣诞树。

一个女孩在东京铁塔观景台上俯瞰东京夜景。

圣诞节在日本被看做是恋人们的节日,浪漫和温情必不可少。为了营造气氛,东京铁塔上有一块玻璃做了特殊处理,从这里看出去灯光都变成了心的形状。

在六本木Midtown购物中心的圣诞树上,有一千多个圣诞老人。几个日本的财神爷也混迹于其中,大家正在兴奋地寻找。

这几年的圣诞灯饰广泛使用新型节能光源LED,同时也更注重表演性。

六本木Midtown的这片草坪变成了星光花园。

汐留是从400年前开始逐步围海造地而成的地区。这里的圣诞灯饰运用声光电来表现潮涨潮落,演绎深海中的传说。

随着情节变化,还有肥皂泡吹出来。

东京就在这些冷暖色调的灯光中,等候着圣诞老人的足音。。。

2010年11月20日土曜日

街で流行ってるペットボトル 街上流行宝特瓶

11月に入ると、日本各地の繁華街でクリスマスの飾りに出会える。福岡一の繁華街にある大丸天神店の広場で、高さ10mのファンタスティック クリスタル ベアはすでに点灯されている。

遠くから見るとファンタスティック クリスタル ベアがふわふわしているが、実はつぶされたペットボトルで包まれている。

両側にあるプラスチックのベアは、ペットボトルのキャップを集める装置であり、資源の分類とリサイクルを呼びかけている。

東京新宿にある高島屋の前の通路にも、ペットボトルで作られたオブジェが展示されている。

ペットボトルのクリスマスツリーも悪くないね。

いま開催中の台北国際花博で、百万本以上の回収ペットボトルで建てられたトレンド館があると聞いている。エコというテーマのもとで、各地の発想も大して違わないようだ。

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进入11月,在日本各地的闹市区就能看到圣诞装饰了。大丸百货公司天神店位于福冈最热闹的地段,广场上10m高的神奇水晶熊已开始闪烁灯光。

远远看去神奇水晶熊全身毛茸茸的,原来是用压扁的宝特瓶装饰的。

神奇水晶熊的两侧各有一个塑料小熊,这是收集宝特瓶盖儿的装置,呼吁人们把资源分类并回收再利用。

东京新宿的高岛屋百货公司前的通道上,也正在展示用宝特瓶制作的作品。

宝特瓶圣诞树看上去也不错。

听说正在召开的台北国际花博中,有一座用100多万个回收宝特瓶搭建而成的流行馆。看来在环保这个主题下,各地的想法都差不多。

2010年11月9日火曜日

リビングルームの変化 起居室的变化

上海万博の中国館に、「歳月回眸」(過ぎた日々を振り返る)というコーナーがある。そこに、1978年から2008年までの、中国都市部に生活する一般家庭のリビングルームが実物展示されている。

過去30年間、部屋が広くなり、内装が立派になり、家電や家具が高級化になってきたことは一目瞭然だが、同時に生活感がどんどん薄くなり、地域の特徴が消え去り、どこにでもありそうなモデルルーム化してきた。

1978年

1988年

1998年

2008年

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上海世博会的中国馆里,有一个叫做“岁月回眸”的展区。在那里用实物展示了从1978年到2008年中国城市普通家庭的起居室。

在这30年中,房间变大了,装修越来越讲究,家电和家具越来越高级--这些变化都是一目了然的。不过与此同时,也越来越感受不到生活气息和地区特色,变成了一个哪里都有的样板间。

2010年10月28日木曜日

双方向インタビュー 双向采访


10月はじめ、BBCワールドサービスの記者Weiliangが日本に取材に来た。来日する前に、Weiliangは「若者にインタビューしたい。日本の若者が持っている中国イメージを知りたい」と、要望を出した。若者なら、私の学生たちを取材すればいいのだが、「日本の若者が持っている中国イメージ」というテーマがちょっと大きいと思う。漠然とした回答にならないようにどうすればいいのか、少し考えた。

Weiliangの今回の取材は、「世界から見る中国」シリーズの一環で、前から計画されていたが、9月下旬の漁船衝突事件で両国間の緊張が一気に高まり、まさに日中関係がぎくしゃくしている最中の取材となった。

マスメディアに醸成されたイメージをただ繰り返したり、それについて感想を述べたりすることになると面白くないので、学生たちに自分が関心を持つことについて、自分で考えた意見を言ってほしかった。そのため、インタビューの1週間前、私は学生たちに宿題を出した。

「あなたの身近にある『中国』を持ってきなさい。BBCの記者に、それがどんなものなのかを紹介し、あなたにとって『中国』はどんなイメージなのかを発表しなさい。ここでいう『中国』は、あなたが『中国と関連がある』と思うものなら、何でもいいです。」

10月5日、取材は教室で行われ、4人の学生がBBC記者のカメラの前で、それぞれの中国イメージを発表した。

渡辺さんが持ってきた「中国」は、中国旅行に行ってきたお兄さんがくれたお土産:毛沢東や軍人や戦闘シーンが描かれているトランプ。「トランプは普通かわいい絵が多いが、このトランプを見てびっくりした」と渡辺さん。そして彼女の中国イメージは、「やはり毛沢東があらゆるところに登場している。宗教ではないけど、人々が彼を神のように思っている感じ」だ。

高梨さんが持ってきたのは、自分の携帯電話。携帯電話にレアアースが使われているが、日中関係がゴタゴタしている中、中国がレアアースの輸出を制限したことが注目されていた。高梨さんは、「中国は資源をいっぱい持っているから、外交のほうも非常に強い。日本はその資源に頼っていて、中国との交渉に負けているなあ」と感じた。中国のイメージは、「ちょっと怖い」と高梨さん。

伊藤さんは自分の洋服を持ってきた。家で探してみたが、中国製じゃない服は1、2着しかなかったという。「中国は経済大国のイメージ。日本は中国から安い商品を大量に輸入している。日本が中国経済を依存しすぎると、国内の雇用が影響され、日本経済にもよくないが、一方、安い商品が買えるのはやはりうれしい」と、伊藤さんは自分の矛盾した気持ちを説明した。

SMAPファンの越田さんは、SMAPの上海公演を宣伝した中国ウェブサイトの内容をプリントした紙を持ってきた。もともとSMAP初の海外公演が上海で行われる予定だったが、日中関係の悪化で中止になったことに、越田さんは残念がっていた。「SMAPは日中友好を促進しようとしていたが、文化交流が政治に影響されてしまった。」そして、「写真の不正利用を防ぐために、日本のSMAPのウェブサイトでさえ画像を掲載されていないのに、中国のウェブサイトでちゃんと写真が載せられているので、非常に珍しい」と思った。

下記のリンクをクリックして、4人のインタビューを見ることができる。
http://www.bbc.co.uk/zhongwen/simp/multimedia/2010/10/101020_vid_japan_china_one.shtml

学生たちがインタビューを受けたあと、今度はBBCの記者にインタビューする番だ。なかなかないチャンスなので、インタビューされることだけではなく、インタビューすることもぜひ学生たちに経験させたいと思い、事前にWeiliangにお願いをし、同時に学生たちに質問を用意させた。

4人の学生はいずれも海外に行ったことがない。「海外に行ったらやはり価値観とか、考え方は変わりますか?」という質問が真っ先に出された。Weiliangは、「絶対に変わる」と答え、地図の話をしてくれた。海外に行く前、中国が真ん中に描かれている地図が当たり前だと思ったが、ロンドンに行ったときに中国が隅に描かれている地図を見てとても驚いた。それによって気付いたのは、それぞれの国や人が世界を見る目は違うこと。そして、自分と違う世界観があることを知るべきであり、自分と違う考え方を尊重しなければならないということを学んだという。

インタビューはTwitterで中継された

そのほかにも興味深い内容がたくさんあるが、学生たちやWeiliangの記事やレポートで読むことができる。
http://masshirogold.blogspot.com/2010/10/bbc-world-service.html http://www.bbc.co.uk/blogs/zhongwen/2010/10/80.html

学生たちの質問に丁寧に答えてくれたWeiliangに感謝!

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10月初,BBC国际台记者Weiliang来日本采访。来之前,Weiliang提了一个希望:“希望采访年轻人,想知道日本年轻人对中国的印象。”年轻人很容易找,来采访我的学生就可以了。不过,我觉得“日本年轻人对中国的印象”这个题目有点儿大,怎样才能让学生们的回答不至于太笼统和模糊呢?

Weiliang这次的采访作为“世界看中国”系列的一环,是早就计划好的。可是,9月下旬的撞船事件使得两国关系紧张骤增,结果采访刚好赶上了中日之间最僵的时候。

如果学生们只是重复由大众传媒形成的中国印象,或者针对传媒上的印象谈感想的话,就没什么意思了。我希望她们能对自己所关心的内容进行思考,谈一些自己的意见。于是在采访的一周前,我给她们留了一个作业。

“在你身边的找一个和中国有关的东西带来,向BBC记者介绍你带来的是什么,然后谈一谈你对中国的印象。只要是你认为和中国有关的东西,什么都可以。”

10月5号,采访在教室进行。有4个学生在BBC记者的镜头前谈了各自对中国的印象。

渡边带来的中国东西,是她哥哥去中国旅行时买回来的一盒画有毛泽东、解放军、战斗场景的扑克牌。渡边说:“扑克牌上一般都画着可爱的图案,所以看到这盒扑克牌吓了一跳。”她对中国的印象是:“毛泽东好像仍然是无所不在的。虽然不是宗教,但我觉得人们是把他当作神来看待的。”

高梨带来的是自己的手机。生产手机需要使用稀土,而这次中日发生纠纷时,中国限制稀土出口引起了各方关注。高梨说:“中国有很多资源,在外交上也非常强势。而日本依赖中国的资源,在交涉的时候就输给中国了。”对于中国的印象,高梨觉得“有点儿可怕”。

伊藤带来了自己的衣服。她说,在家里找了一下,不是中国制造的衣服只有一两件。她谈了自己矛盾的心情:“中国给我的印象就是经济大国。日本从中国大量进口廉价商品。日本过分依赖中国经济的话,国内雇用就会受影响,对日本经济不好。可是另一方面,能买到便宜的商品,我当然很高兴。”

越田是SMAP的粉丝,她找到中方宣传SMAP上海演唱会的网页,把上面的内容打印了下来。SMAP原本计划在上海举行第一次海外公演,但由于中日关系恶化,演出被叫停了,越田对此深感遗憾:“SMAP本来是为了促进日中友好,可是文化交流却被政治影响了。”她还注意到另外一个细节:“为了防止照片被不正当使用,日本的SMAP官网上都不刊载他们的照片。而中国的网站上有SMAP的照片,真是很少见的情况。”

点击下面这个链接,可以看到4个学生的采访录像。
http://www.bbc.co.uk/zhongwen/simp/multimedia/2010/10/101020_vid_japan_china_one.shtml

学生们接受完访问之后,轮到她们来采访BBC记者了。由于这次机会难得,我希望学生们不仅仅当一个受访者,而且也能体验一下如何来进行采访,所以事先拜托Weiliang给予协助,同时也让学生们准备了问题。

这4个学生都没有出过国。她们最先提出的问题是:“到了国外,价值观、想法的确会变吗?”Weiliang回答说:“肯定会发生变化的”。他举了一个地图的例子来说明:出国前看到的世界地图,中国都被画在正中间,认为这是理所当然的事。到了伦敦,看到中国被画在一角的世界地图时真是大吃一惊。从这个经验中,Weiliang认识到各个国家的人看世界的视角都是不一样的,所以,应该了解和自己不同的世界观,尊重和自己不同的看法。

这次的双向采访中还有许多有意思的内容,具体可参见学生们以及Weiliang写的报道。
http://masshirogold.blogspot.com/2010/10/bbc-world-service.html http://www.bbc.co.uk/blogs/zhongwen/2010/10/80.html

感谢Weiliang,对学生们的所有问题都认真作答!

(注:以上链接在国内有可能打不开。)

2010年9月18日土曜日

映像時代の万博 影像时代的世博


上海万博に行ってきた。行ったとはいえ、上海万博の会場があまりにも広く、パビリオンの数が300以上もあるといわれるが、私はそのうちの4つにしか入らなかった。それに、今回はVIPツアーに参加していたため、列に並ぶことなくパビリオンに入り、園内を移動する際はすべてバスだった。この日の入園者数が40万人を超えていたが、その雰囲気をほとんど体感できなかった。そんな状況で万博について感想を述べると、全豹一斑になりかねない。

でも、今回入った4つのパビリオンを見て感じたのは、実物の展示より、映像によるイメージの提示がより重視されていること。つまり、映像(技術と表現の両方を含む)こそが上海万博の主役なのだ。

映像をふんだんに使う手法は2005年の愛知万博でもよく見られたが、上海万博ではより普遍的でより多様化になり、もちろんより高度な技術が採用された。それが原因なのか、「博覧会」を見物するというより、「映像作品展」に来たような雰囲気さえ感じた。このような展示手法に戸惑った来場者も少なくない――「何時間も並んでこの映像を見るだけなのか」と、なかなか納得できない様子。

映像時代の万博はどのような形をとるべきなのか。そもそも、情報化時代に万博という装置が必要なのか。 今後、上海万博、大阪万博に匹敵できる来場者数はもはや望めないので、万博も新たな転換期を迎えることになるだろう。


中国館に入ったら、まず座って映画を見る。タイトルは「和諧中国」(調和のとれた中国)だが、ある家族の30年間の生活変遷を中心に描かれている。


中国館の目玉展示品――動く絵巻「清明上河図」。北宋時代の名画「清明上河図」を動画仕立てでスクリーンに再現。こちらは昼間バージョン。


奥は「清明上河図」の夜景バージョン。手前は本物の国宝を見るために列を作る人々。スタッフは「早く!止まらないで!」と大声で叫ぶ。バーチャルのゆるやかに流れる千年前の川をバックに、速足で移動する人の流れ。あまりにも対照的で面白かった。


中国館。本物の植物と噴水がある舞台と映像が一体化して、集合住宅での生活風景を表現。


テーマ館の一つ:都市人館。上海万博のテーマは「より良い都市、より良い生活」。このテーマ館では、世界6都市に住む6つの家庭の日常生活を紹介している。


都市人館。天井スクリーンと360度全周囲投影。


フランス館。 美食の都、パリのあるレストランの厨房。上は映像。下は実物の展示。


フランス館。 映像を見ながら進む人々。


フランス館。セーヌ川の映像と一緒に写真を撮る人々。


イタリア館。 斜めに設置されてあるスクリーンに庭園が映し出されている。


イタリア館。映像の中の石像のお尻を次々に叩く女の子。


イタリア館。 彫刻と映像の共演。

*スペイン館に行けなくて残念だったが、交錯する7枚のスクリーンでスペインの歴史と現状を表現した映像の評判がいいと聞いた。



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去了上海世博会。虽说去了,但世博会的会场太大,展馆总数据说在300以上,而我只进了其中的4个。而且,这次因为是随VIP行程,没有排队就进了展馆,在园内移动也都是坐车,所以,虽然当天的入园人数超过40万人,但我几乎没有体验到这个气氛。在这种情况下谈对世博的感想,难免管中窥豹。

不过,这次通过看4个展馆,还是能够感到,和实物展览相比,各个展馆更重视用影像来展示形象。也就是说,影像(包括技术和表现这两方面)才是上海世博会的主角。

大量使用影像这种手法,2005年的爱知世博会上就已经很常见了。但是,在上海世博会上这一手法更加普遍,更加多样化,当然,也采用了更高的技术。也许因为这个原因,有时会感觉不像是在参观“博览会”,而更像是来参加“影像作品展”的气氛。对这种展示手法感到困惑的参观者也不少--“排了几个小时的队,就是看这个片子吗?”很多人对此难以释怀。

在影像时代,世博会应该采用什么样的形式呢?说到底,在信息时代,世博会这个装置是否还有必要呢?今后应该不会再有能与上海世博、大阪世博相匹敌的参观人数了,世博会将会面临新的转折。

进了中国馆先坐下看电影。题目叫《和谐中国》,内容则主要描写一个家庭30年的生活变迁。

中国馆的主要展品--流动的画卷《清明上河图》。将北宋的名画《清明上河图》以动画形式再现于屏幕上。这是白天的景色。

背景是《清明上河图》的夜景。前面是排队看国宝真品的人流。工作人员在大声地喊着:“快跟上!不要停留!”一边是虚拟的缓缓流动的千年以前的河流,一边是快速移动的人流,两相对照非常有趣。

中国馆。种植有真的植物以及喷泉的舞台与影像融为一体,展现集合住宅中的生活场面。

主题馆之一:城市人馆。上海世博会的主题是“城市,让生活更美好”。在这个主题馆里,介绍了居住在世界6个城市中6个家庭的日常生活。

城市人馆。天井垂幕和360度全周投影。

法国馆。美食之都巴黎某餐厅的厨房。上边是影像,下边是实物展示。

法国馆。边看影像边往前走的参观者。

法国馆。和塞纳河的影像合影的人们。

意大利馆。倾斜设置的屏幕上映出庭院景色。

意大利馆。这个小女孩儿把影像中雕像的屁股都拍了一遍。

意大利馆。雕塑和影像合二为一。

*很遗憾没能去西班牙馆。据说用相互交错的7块屏幕展现西班牙的历史与现状的影像非常精彩。Youtube上能看到片段。
http://www.youtube.com/watch?v=i7kaEampFs0&feature=related